Android Wearウオッチとの接し方

最初はうまく機能を見つけることができずイライラしたAndroid Wearですが、慣れてきたら、というか、自分から機能を探そうとするのをやめたら、快適になってきました。新しいコンピュータが来た! と勢い込んでアレコレしようとするともどかしい思いをするけど、腕に着けておいて少しずつやりとりを覚えていこう、くらいに考えていれば納得できるデザインかも。接し方がようやくわかってきた感じ。

さっき、台所で料理をしていて時間を計りたくなったんです。でも、肉を切ったばかりなので、タイマーには触りたくない。そのとき「あ、そっか」と思って腕時計に「ok google、タイマー3分」と頼んでみたら、ちゃんと計ってくれました。そんなふうにだんだん馴染んでいってます。

SmartWatch3も最初ほど違和感なく腕につけています。でも、3日目にしてもうバンドがうす汚れてしまった。マットなゴム素材が埃や塵を集めて白くなっちゃうんですな。予想された展開。液晶用ウエットティッシュで拭くとキレイになります。ラグジュアリー的には、新品臭さが抜けるにつれ素材の味が出てくるのが理想ではないかと考えるのですが、どうもそういう方向ではないですな。これはバンドの問題なので、違う質感のものを強く望みます。

ちなみに、SmartWatch2のときは、やはり付属のウレタンバンドが合わなかったので、NATOストラップに替えて使ってました。幅24mmの汎用品がフィットしたんです。SW3用NATOストラップアダプタがあったらいいのか……。