サイドウッド化

以前、Behringerの低価格ミキサーXENYX 302USBを高音質化する記事を読んで自分もやってみたくなり、実験用の小型ミキサーが欲しかったこともあって、1つ買ったんです。でも、分解して基板をみたら、オペアンプの交換はそんなに簡単そうじゃなかったっていうか、難しそうだったので、そのまま使うことにしたんです。ゲインを上げたときにサーというノイズはしますが、今のところ音質はあまり気になりません(まだマイクを試してないからかも)。それよりも、見た目のイマイチ感のほうが残念でした。操作面は悪くないんだけど、筐体がちょっと……。で、いっちょカスタマイズしますか、ってことでハンズへ行ってキレイな木片を買ってきて切って側面にネジ止めしたのが、この写真。

天地のサイズを大きめにしたので、ツマミ類のてっぺんより上までカバーしてます。つまり、伏せたり、上になにかモノ(iPadとか)を置いたりできちゃう。立てることもできます。操作時のパームレストにもなる。とりあえず満足してます。高音質化改造もいつかやりますよ!

2 thoughts on “サイドウッド化”

  1. サイドウッド版はかなり惹かれます
    かっこいい!

  2. ハンズの材木コーナーに、厚さ5mm×幅50mm×長さ200mmの小さい板があって、いろんな素材から選べるんですが、それを使うと加工が簡単です。今回はウェンジュという固い木を使いました。2枚買って、マスキングテープで貼り合わせて(2枚同時に加工するため)、65mm切り落として、ドリルで3mmの穴を開けただけです(3.2mmのほうが良さそう)。カスタマイズすると、安い機材でも愛着が湧きますな。

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