どの媒体に対しても、書き手としていつも心がけているのは、次のようなことです。楽しいこと、面白いこと、興味深いこと、新しいこと、今後の参考になること、前向きな展望を持てるようなこと、つまりポジティブなことを書きたいと思ってます。昔、一時期、一部の媒体で、何かを批判する記事も書きましたが、書いてる途中はアドレナリン的なものが湧いていいんですけど、後からぐったりしちゃうんですよね。「悪口は自分に返ってくる」という言い方がありますな。そんな感じ。最初に仕事として原稿を書いたゲーム雑誌の編集長からは「つまらない作品であっても、面白い部分を発見してそれを伝えろ」と言われました。「そうしないと業界も俺たちも伸びないだろ」と。その編集長は困った酔っぱらいでしたが、ごくたまにいいことも言ったんです。よく覚えています。黎明期のゲーム業界だけでなく、今でこそ、そういう姿勢は大事ですよね。面白さを見つける能力とそれを伝える手段をこれからも磨いていきたいと思います。
なーんて、殊勝なことを書いているのは、ゆうべから頭痛がしていて(たぶん風邪)、すごーくネガティブな話を書いてしまいそうになったからです。どうしてもネガティブな言葉を吐きたいときは、twitterに一瞬書いて、すぐ消すというライフハックを使うときがあります。悪いフォロアがそういうときに限ってめざとくRTしますけどネ。
>どうしてもネガティブな言葉を吐きたいときは、twitterに一瞬書いて、すぐ消すというライフハックを使うときがあります。
おもしろい使い方ですね。
結構多くの人が愛用しているかもしれませんね。
「王様の耳はロバの耳ー!」ですね。
私はTwitterではありませんが
blogの非公開エントリーに入れて暫く放置してから
まだ公開したい時は公開するようなやり方をしています。
公開されないエントリーがどんどん溜まっていっていますが :-)