iPadからMBAへ

MacBook Air13を導入してからiPadを使わなくなってしまいました。ゲームのために2、3度手にしただけ。机を離れるとiPadばかり使っていた時期には「このままパーソナルコンピュータを使わなくなっていくのかな、これが新しいPCなのかな」みたいなことをたびたび考えたのですが、そういうわけではなかったようです。
iPadの場合、参照している「ページ」が増えてきたときに切り替えが面倒なのと、テキストの入力とカット&ペーストの操作性が不自由です。いっぽうLion搭載のMBAは、タッチ操作の充実、SSDによる高速性、画面の広さ、キーボードの扱いやすさといった特徴を組み合わせて、快適なユーザーインタフェイスを必要最小限のパッケージで提供しているように思います。
外出先でもMBAです。デフォルトの持ち歩きマシンになりました。バッテリの持ちが良くACアダプタ無しでもiPadと同程度に安心して使えます。鞄に入れて運ぶときはiPadよりも重さを感じますけど、薄いおかげで、かさばる印象はありません。ただ、なかなか慣れないのが、鞄から取り出すときの掴みにくさです。薄さと表面のスベスベ性のせいですべりがち。iPadは液晶面が指にくっつく感覚があって、掴みやすいですな。出し入れしやすい鞄があればいいんじゃない? という気はするので、目下物色中です。