ProcessingでAndroidのプログラムを作ることができます。Eclipse+SDKで弱まったワタクシでも、サクッと動かすことができました。実機でもサクッ! ここ数日、そのあたりを調べていたんですが、ドキュメントはprocessing.orgの Processing for Android が基本でした。日本語だといいよなー、と思ったのでざっくり訳して公開しました。
完訳ではなくて、冗談やJava的に込み入った話はところどころ飛ばしました。すいません。間違いがあったらお知らせください。
ここ数日、TLではWiringの話題もよく流れてました。サイトがかっこよくなって、良さそうな新しいボードが出て、IDEが1.0RC3になってます。Arduinoボードを含むAVRベースのマイコンのユーザーにはかなりおいしい仕様になってる気がします。楽しいなー。
はじめてのAndroid向けProcessingプログラミング。
タッチの圧力と動きを、黄色と青色の円の大きさで表します。
単純だけど楽しい。マルチタッチは未対応。
void draw() { background(0); fill(#ffff00); // yellow circle indicates touch pressure float p = motionPressure * 200; ellipse(motionX, motionY, p, p); fill(#0000ff); // blue circle indicates motion speed float r = dist(pmotionX, pmotionY, motionX, motionY) * 10; ellipse(motionX, motionY, r, r); }