枝やらドングリやらがいっぱい落ちてて、足下が危険。コローンといきそうです。
『シャープもパナソニックも 家庭内の直流化はなるか?』
この記事を読むと、電圧は48Vを想定しているところが多いようです。弊社としては12Vはどうかと考えています。12Vならそのまま使える製品がすでにけっこうあるじゃないですか。コンセントのかわりにシガーソケットを付けちゃう感じね。ダメですか。でしたら、48VでもOKです。どんどんやりましょう。
ところで、近日中にWindows7用のデスクトップとAdobeのCS4を買おうと思ってます。それから、部品を踏まずには歩けなくなっている自室を整理するため、ラックを買わねばなりません(好きじゃないんですけど観念しました)。物いりだ。なので、KindleもVAIO Xも見合わせます。ソニーの開発者による分解記事を読んだらすごく欲しくなったんですけどね。当然、マイクロフォーサーズとかMac TabletとかAgilentのファンクションジェネレータとかも、先の話ですな。Mac Tabletはどのみちまだ先ですか。
あ、先日、古コンピュータ箱を整理していたら、Newtonがでてきました。電池を入れたらミーンと発振音がして起動しました。シリアルでArduinoにつないだりできないかなー。まずケーブルを作らないといけません。
データセンタでも直流給電はアツいですね。
ただ、同じ電力消費をする機器で考えると、送電を低電圧にすると電流量が増えるので難しいのかもしれません。データセンタでも「高圧」直流給電、とかがホットだったりします。
高電圧の方が送電効率って高いんでしたっけ?
低電圧大電流だと電線等の抵抗で降下する分のロスが大きいヨって話ですよね。
仮にAWG20(直径0.8mm)の銅線を使うとして、その抵抗値が33Ω/kmなので、30mで1Ω。家庭でも15mくらいの配線長になるところはあるでしょうから、そうすると往復で1Ω。そこにもし10A流すと10V降下して、12Vだと2Vしか残らない……というような計算であっているでしょうか~。
結局、ケースバイケースということで、松下の場合はハイローミックスを考えているようです。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/0909/0909-16.htm
(低電圧)直流給電=48Vというのは、通信機器がずっと使ってきた経緯があるからみたいですね。
あと、配線の抵抗値が低ければいいんでしょ、ということで、電線ではなく、金属板で配電する仕組みを考えてる人たちもいるようです。
音を扱う仕事の拙は、建物内も機材もAC化できると音質的に期待できるので、この動きを楽しみにウォッチしていこうと思っとりやす。
↑まちがった、「DC化」;