Esma Redžepova & Folk Mastersはバルカン半島中央部(マケドニア)から来たジプシー音楽のバンド、という理解でいいかしら。ワタクシはドラマーのおじさんのファッションに衝撃をうけました。アディダスのジャージ上下を着てスティックのお尻を持ってリズムを叩きだしてる。かっこいい! しびれるわ!
トリプル運用

Pebble Timeを試してました。Google Fitと連携できるんですね。日本語化パックを入れたら、ちゃんとFit経由の情報も日本語で表示されました。
1台のスマホ(Nexus6)に、Android Wearを2個(Moto 360の第1世代と第2世代)と、このPebble Timeを同時に接続して使っています。おおむね問題なく、並行して使えてます(たまーに通知を取りこぼすのですが、複数接続が原因かどうかは不明)。スマホがメッセージを受信してブルッと振動すると、間髪おかず3つの時計がブルッブルッブルッと震えます。Pebble Timeの振動が一番はっきりしている。
1台のスマホに複数のスマートウオッチをペアリングした状態で長期間問題なく使えるのであれば、個々のバッテリ持続時間はあまり気にならないのではないか、という仮説を検証中。電池が一番残っているのを使えばいいわけです。全部の充電を忘れたらダメですけどね。自分のスマホがiPhoneだったらApple Watchも含めて4台同時運用のテストができるんだけどな。
腕時計撮影用照明
買ったけど所有はしていない
普段どおり、時刻を知ろうとMoto360の画面を見たんです。そうしたらウオッチフェイスがデフォルトのものに変わってました。軽くギョッとした。そんな設定変更はしていないのに、なぜ変わる? どうやら、Google Fitが自動アップデートされたとき、関連するウオッチフェイスが削除されて、代わりに新しいFit連携ウオッチフェイスが登録されたみたい。ワタクシはその削除されたウオッチフェイスを使っていたので、デフォルトに戻ってしまったみたい。(消えたのは第1世代Moto360だけで第2世代では古いfitのウオッチフェイスも使えてます)
「マイナーなプロダクトだし、まあそういうこともあるだろう」と受け流すことにしましたが、ある程度時間をかけて選び、時間をかけて慣らしたモノが、提供者の都合で勝手に消えちゃうというのはわりとサイバーだな、と思いました。所有者の意思とは関係なくシステムが更新されれば使い慣れたものが消えちゃうわけです。所有なんてできないんですよ、ってことですな。
Windows10更新問題も似ていると思った。ソフトウエアは借りているだけ。購入代金を払ってもそれは利用権を手に入れただけで、所有はしていないってことですかね。別にそれでもいいんですけど、日常的に使う画面が突然全然違うものになっていたりすると動揺しますね。そして動揺は怒りや不信に変わることもありますね。もう少しうまくやってほしいと思いました。
下の写真は、Moto360(このウオッチフェイスが古いFitの)とセイコーの指輪時計(50年以上前の手巻き式)を同時に着用して撮ったもの。スマートウオッチと機械式時計同時に使う方法としてどうでしょう?

元は取れるのか?
TRACKS
ワタクシ的にミア・ワシコウスカがブームなので片っ端から出演作を観ているわけですが、感動した……と言えるのはコレ。予告編より落ち着いた映画です。「奇跡の2000マイル」という邦題もダサい。でも、映画は良い。
シアーシャ・ローナンとかルーニーとケイトのマーラ姉妹もそうだと思うんですけど、ハリウッド的美女とは違う方向性の若い女優さんが増えてきて、映画を観るのがまた楽しくなってきてます。あ、ここにあげた皆さんが美女じゃないという意味ではないですよ。ピンナップ的に撮れば、みんな強烈に美しいんですけど、そういう方向ではキャラ立てしてないって話ね。

