冷房と読書

ヒトラーとナチ・ドイツ (講談社現代新書)石田勇治著『ヒトラーとナチ・ドイツ』読了。重いテーマながら読みやすく流れがよくわかる本だった。新しい知見も盛り込まれていて、自分の知識が更新される感じがしました。

Kindle読み放題が始まるという噂がありますな。小学館や講談社の5〜6万冊が月980円とか。そのくらいの部数で、もし古い本が主体だとしたら、自分が読みたいものはそんなに多くない予感。無料だと思うと、軽く斜め読みしてすぐ消しちゃうものも増えそう。でも、読書の仕方が変わるでしょうな。冷房の効いた場所は全部図書館になり得るわけですな。