ほろりとくるVR

予備知識なく、この動画を見始めたとき、妙に収まりの悪い構図だな、と思ったんです。まあ、そういう演出なんだろう、と自分を納得させながら途中まで見て気づいた。これ、VRなんですね。

「GoogleスポットライトストーリーはモバイルやVR向けに制作された新しい形式の動画で、スマートフォンの画面からストーリーを360度見渡すことができます」

1回ブラウザ上で最後まで見てから、AndroidのYoutubeアプリで再生しました(iOSでもOKみたい。ブラウザでは操作が面倒)。すると、端末を向けた方向に「カメラ」が動いて、ストーリーをいろんな視点で見ることができます。主人公とは反対の方向をみると意外な光景だったり。ロードムービーにしたのは、いいアイデアですな。ウクレレ少女がビッグになっていくストーリーもホロリときます。こういうVRもあるんだな、と、少し感動しました。

自転車に乗るとわかるらしい

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わりとマジメにGoogle Fitを使っています。1日の運動量が100%以上となるように心がけています。いまのところ4勝1敗。Fitがなにをもって100%としているのかは、よくわかっていません。とりあえずデフォルトの設定のまま試しています。感心したのは、アクティビティーの検出精度。自転車に乗ると、自動的にそれを検出して正確に時間を記録してくれます。どうやってるんでしょうね?

少しググッてみると、加速度センサで測定している、自動車に乗ってるのに自転車と表示されることがある、いやMoto 360ではカンペキだよ、といった意見が見つかりました。弊社の環境(Moto360 2nd gen + Nexus6)ではいまのところかなり正確にトラッキングされているようです。

レトログラード

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Moto 360のフェイスは、プリセットされているものをひと通り試した結果、『レトログラード』を選んで使っています。時計におけるレトログラードとは、針がクルマのワイパーのように往復運動をするメカニズムのことですな。最初、このフェイスを見たときは「コンピュータでレトログラード風のアニメーションを見せられても有り難くないね」と思ったんです。でも、使ってみるとこのデザインはよく考えられてると思えてきて、だんだん気に入ってきました。

よく考えられていると思った点:
・画面の下半分には「カード(通知のテキスト)」が表示されますが、時刻表示は上半分だけで読み取れるため隠れない
・12時が中心になっているので、12時間で1周する普通のアナログ時計と似ていて慣れやすい
・目盛りの始まりと終わりを6時としたことで、1日を昼と夜に分けて捉えることができ、それが自然に感じる(ムーンフェイズに似ているかも)
・針が逆行(レトログラード)する瞬間を目撃すると嬉しい

日に2度しか発生しない時針の逆行はまだ目撃していません。アラームをセットしておこうかな。

Moto 360 2nd gen

スマートウオッチを買いました。カシオやGarminも検討したんですが、結局、シンプルで標準的なAndroid WearであるところのMoto 360 2nd genにしました。42mmの黒。少し前から日本でも正規ルートで買えるようになっていて、モトローラ(レノボ)の日本語サポートページもできてます。Amazonでは40,500円。並行輸入やExpansysだともう少し安いですな。

まだ使用時間は短いですけど、良い意味でフツーの腕時計という感じがしてます。手首にすぐ馴染んだ。時計バンドの交換もカンタンそうなので、まずそのあたりからカスタマイズしていこう。

モトローラ スマートウォッチ Moto 360 ( 2nd Gen ) Men 42mm, ブラック / ブラックレザー ( 512MB / 4GB / 防水 ) 国内正規代理店 AP3669AN7J4

三回転とひとひねり

長崎のバンド『三回転とひとひねり』を聴いてました。1曲貼るとしたら、これかな。エヴァンゲリオンのことはわかりませんが、演奏も声もいいので。他のも面白いですな。

モールスドラム

ちょっと感動して、何度も見ちゃった動画。モールス符号をドラムで表現してます。ビジュアルも楽しい。この人の他の動画も面白いですな。ドラムの可能性を追求している。順番に見ているところ。