カテゴリー: 雑談
線路の上の書店カフェ
近頃お気に入りの本屋さんは東京堂書店です。神保町店は昔からあったけど、いまいち地味でした。滅多に行かない店だった。でも、リニューアル後は居心地がとてもよくなって、本を探す楽しみも増した感じ。そして、なんといっても、1階から3階まで窓際を占めているカフェが快適。ひとりで来てるお客さんが多いので静かです。憩いの空間になってますな。
東中野の東京堂書店は、新しい駅ビルの3階。できて半年くらいかな。小さい店だけどカフェ併設。やっぱりひとり客が多い印象。窓からは、西へ伸びる中央線のまっすぐな線路が見えます。東中野から立川まで直線なんだっけ? 夕方は空もキレイ。秘密のお気に入りスポットなんですが、皆さんにだけこっそりお教えしました。
ゴールドラッシュ
気になったのでダウンロードしてみたKindle本、”3D Printing: The Next Technology Gold Rush – Future Factories and How to Capitalize on Distributed Manufacturing“。なっがいサブタイトル。ワタクシ的には「テクノロジー・ゴールドラッシュ」に反応しました。まだ読んでないんですけど(すごい文章量なので全部は読めないかも)、1ページ目はこんな感じ。
Altair8800が表紙のPopular ElectronicsとMakerBotのBreが表紙のMakeを並べてます。パーソナルコンピュータの勃興に匹敵する変化が生じているわけですよ!と言いたいのね。掴みはバッチリですな。
まだ読んでませんから、その後の内容がどうなっているかはわかりません。ただ、この「本」、331円なんですよ。Kindleの商品ページには「紙の本の長さ: 314ページ (推定)」と表示されます。印刷したら314ページくらいになりますよ、ってことでしょうな。つまり、1ページ1円。安い。ちょっと気になったので……って買える金額。
いろんなところで破壊的な変化が生じているような気がします。
クラウドで聴く
VimeoやYouTubeもチェックしてるけど、音楽を聴きたいときは、スマホでSoundCloudアプリを立ち上げることが多い昨今。ぼくが好きなアーティストはかなりの確率で移行済みです。久しぶりにDanielleちゃん貼ろう。
適切サイズ
日本のアマゾンはUSBメモリ1個であっても、30x40x11cmくらいのデカイ箱で送ってくれることが多いですよね。でも、きょうAmazon.com(発送地はフェニックス)から送られてきた箱は小さかったです。梱包テープがかっこいい。USのAmazonが、日本へKnipexやWeraの工具を送ってくれるとわかり、もっとあれこれ試したくなってます。PBやBAHCOはどうなんだろ、とか。円安モードに入ってから気づいたことが悔やまれますけども。
三部作
突然ですが、Perfumeの「三部作」は
1.コンピュータシティ
2.エレクトロワールド
3.Twinkle Snow Powdery Snow
の3本だと思うんです。でも、巷では(たとえば Wikipedia では)、
1.リニアモーターガール
2.コンピュータシティ
3.エレクトロワールド
ってことになってますよね。同意できません。コンピュータシティから「始まった」というのは共通認識だと思うんですが、その世界観が共通しているのは、エレとTwinkleだと思います。
これら3曲で歌われているのは「現実と非現実の狭間にいるキミとボク」で、徐々に非現実(コンピュータ)から現実(雪の世界)へ移っていく3部作なんだと思ってます。リニアモーターガールにはキミもボクも出てこないし、映像もダンスも何か違う。世界観が誕生する前夜って感じ。だから、三部作には該当しないというのがワタクシの見解です。
あれー、公式チャネルにTwinkle Snow Powdery Snowはないんですね。リニアモーターガールが1本目で、エレクトロワールドの次はチョコレートディスコ。ワタクシとは考えが違うみたいだ……。