『機関銃の社会史』読了。19世紀末にアメリカで実用化された機関銃が、最初はゆっくりと、そして最後は急激に戦争の様相を変化させた過程がまとめられています。読んでみる気になったのは、機関銃と今いじっている懐中時計が同世代の技術だから。なぜアメリカでこうした精密機械の大量生産が実現したんですかね。この本だけでは見えてこないので、次は精密機械の製造者の話を読みたい。そんな要求にぴったりな本はあるのかな。
カテゴリー: 雑談
ピチカート
Google Play Musicは無料期間が終わって課金が始まりました。Apple Musicは無料の間に辞めちゃったけど、プレイリスト機能が便利なGPMはもう少し使ってみようと思ってます。ただ、聴いてる時間はYouTubeやSoundCloudのほうが長いんですよね。NPRやKEXPがあれば退屈しないです。
NPRから1本貼っておきましょう。最初の2曲の左側のコのピチカートが面白い。
プログラマー映画
最近はGoogle Play Musicのヘビーユーザーなんですが、この週末はGoogle Playの映画を見てます。きのうは『イミテーションゲーム』。ベネディクト・カンバーバッチははまり役だった。きょうは『ゼロの未来』。未来世紀ブラジルとつながる世界観。とても良かった。ピーター・ストーメアを久しぶりに見ることができた。どちらもプログラマーが主人公の物語と言えますな。
スムースオペレーター
ルックスが良すぎて色物的に取り上げられることもあるような気がする高木里代子さんですが、夜中にひとりでひいてるYouTube映像を見ると、音だけでもしっかり6分間魅了し続ける表現力の持ち主であることがわかりますな。映像でも魅了してますけどね。選曲もすごいな。歌詞の解釈については、この教えてgooが参考になりました。
分身の術
Danielaちゃんがまた新しい手法を試してますな。粗から密へ。視覚的にも、音も、情感も、だんだん詰まってくる。最後のハモリで軽く鳥肌。見事。
第3ターミナル
遅まきながら成田の第3ターミナルを初めて利用しました。ウワサどおりの仮設感。でも、それがなかなかサイバー。ほとんどの公共施設はこういう感じでいいんじゃない? と思いました。
ただ、電車に乗るため第2ターミナルまで歩く数百メートル(1km近い?)の過程は暑かったり寒かったりするとしんどいかも。寝不足だったワタクシは途中でボーッとしてしまい、そのうち自分がどこにいるのか忘れて、第2ターミナルで東京モノレールの乗り場を探してしまいました。当然見つからず、案内のお姉さんに訊いちゃった。
「あのー、モノレールの乗り場はどこですか?」
「……成田にモノレールはありません」
不機嫌そうに言われました。変なヤツと思われましたかね。福岡から乗って成田に着く感覚がまだ生成されないわけです。