早寝早起きが続いていて、昼の活動時間が長いのは良いのですが、夜中にじっと映画を観たりブレッドボードをいじったりする機会がなくなってしまいました。当欄の更新が少ないのもそれが主原因。やっぱり本来は夜行性ってことなのかな。
カテゴリー: 雑談
ハドソン川の奇跡
あまり期待せずに観た『ハドソン川の奇跡』がとても良かった。実際のところ、クリント・イーストウッドの小作品という趣なんですが、航空機運用の実際、とくにパイロットの仕事がよくわかって面白かったです。客室乗務員たちの”Brace! Brace! Brace! Heads down! Stay down!”という叫び声も良い。久しぶりに、観て良かった、と思った映画でした。
戸川純
戸川純 with Vampilliaを聴いたりしてます。動画もありますね。これはVampillia with 戸川純と言ったほうがいいのかな。とりあえず貼っておきますね。
Hammond B3
いっしょにハモンドオルガンの音を堪能しましょうか。演奏はBooker T. Jones。NPRの6年前の録音。ワタクシは低音の出るヘッドフォンを出しました。
タブレットPCの利点
USS Tang
アメリカ海軍潜水艦タングの艦長リチャード・オカーンは24隻の日本艦艇を撃沈した。これは、太平洋戦争中の記録としてはトップであり、1944年のわずか10ヶ月の間に達成されたことも驚異である。ただし、タングは自国の港に帰ることはできなかった。台湾海峡での戦闘中に、自らの発射した魚雷が命中し、沈没したのである。
乗員78名のうち、生存者は艦長を含む9名とWikipediaにはある。ただし、戦後、艦艇局が作成した資料(上の図がその一部)によると、ブリッジの生存者が3名、艦首の脱出口から海面まで到達し生き残った者が5名とあり、人数が合わない。オカーン艦長を含む生存者は日本軍の捕虜となり大森収容所に収監されたが、それに関する記述はどれも艦長を含めて9名となっているので、生存者は9名で間違いないのだろう。図を隅々までよく読めば、残り1名がどのように脱出したのかわかるのかもしれない。まだ上半分しか読んでいないので、これから下のほうを読むつもり。皆さんも一緒にどうぞ。8K画像なので拡大すれば読みやすい。こういう高解像度の資料がパブリックドメインとしてふんだんに公開されているから、時間がいくらあっても足りない。