98歳の時計

waltham1

waltham2

2個目のWaltham懐中時計が届いたので、1個目のムーブメントを2個目のケースに入れて出来上がり。この構造のケースが欲しかったんです。ベゼルと裏蓋がヒンジでつながっていて、ちょっとトリッキーなメカニズム。開け閉めするだけで面白い。材質は銀(Sterling silver)みたい。銀磨きクロスで拭いたらピカピカになりました。ムーブメントはモデル1894。シリアルナンバーから製造年は1918年と推定できます。第一次世界大戦のさなかですな。調整のしやすいムーブメントで、精度はいまのところ良好。しばらく懐(パーカーのポケット)に入れて使おう。

インターネットはスゴイという曲

Pomplamooseさんの比較的新しい曲に”The Internet Is Awesome”ってのがあって、SoundCloud等で聴いて面白いと思ってたんですが、それが完全にワンテイクのオーバーダビング無しで録られたものであることを知って驚きました。その様子がこの動画。

1個じゃ分からない

4ks「同じ時計を何個も買うのやめれ!!>俺」と思うのですが、買っちゃうんですよね。1970年頃のキングセイコー(いわゆる56KS)を4個ほど連続落札。1個目のクオリティーが予想より低かったことから、共食い整備用に続けて買うハメになっちゃったんです。でも、微妙な違いが分かって面白かった。複数を見比べてはじめて分かることもありますよね。いまはWalthamの大正時代の懐中時計が届くのを待ってます。1個目の動きに疑問があって……。

1000FPS

毎秒1000フレームという超高速フレームレートで撮ったサーフィンの映像。空中で止まった波しぶきとサーファーを見ていたら、なんとなくココロが洗われるような気がしました。HD全画面でどうぞ。

調整中

喉が痛くなる風邪や歯が痛くなる虫歯と戦っているうちに10月も最終週。秋はスポーツと創作の季節なのに、いまいちモチベーションがあがりません。体調や気候に左右されず、いつもクリエイティブでありたいのに、肉体が邪魔をする~。電脳生命体に憧れます。

塹壕戦アニメ

20分弱のアニメーション。たぶん第一次世界大戦時のドイツ兵の物語。陰鬱な塹壕戦で死に直面する男達の描写が凄い。コメント欄に「どういうテクノロジーで作ったの?」という質問あり。ワタクシもそれが気になりました。「3ds Max、Motionbuilder、irayを使いました」とのこと。一般的なCGツールですな。レンダリングはフィルムのような粒状感を狙ったとのこと。人物はクレイアニメーションのような動きに感じた。ディテールから怖さが伝わってきました。