新旧2世代

IMG_0410「気に入ったら2個買っとけ」。これはあらゆるハードウエアについて言える鉄則ですよね。それに従って、moto 360も2個目を買いました。ただし、第1世代のメタルブレスレット仕様。その理由は下記のとおり。

・第1世代は激安で、eBayなら100ドル前後で購入可能。今回は送料込み125ドル。
・デザインは初代のほうが凝っているので使ってみたくなった
・夏が近づいてきたので革ベルトだけでなく金属ブレスレットも用意しておきたい(2ndとの互換性はないです)
・大きい画面を試したかった(2ndは42mmモデル、今回は46mmモデルを購入)

2個買いの鉄則は、予備を買っておいて故障やディスコンに備えようという趣旨なので、今回の買い方はちょっと違うんですけど、やはりある製品の初代と後継機を比較するといろいろ感じ取れますな。スマホ側で2個のAndroid Wearを管理するのは問題なさそう。しばらく、とっかえひっかえしながら使ってみます。

自転車に乗るとわかるらしい

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わりとマジメにGoogle Fitを使っています。1日の運動量が100%以上となるように心がけています。いまのところ4勝1敗。Fitがなにをもって100%としているのかは、よくわかっていません。とりあえずデフォルトの設定のまま試しています。感心したのは、アクティビティーの検出精度。自転車に乗ると、自動的にそれを検出して正確に時間を記録してくれます。どうやってるんでしょうね?

少しググッてみると、加速度センサで測定している、自動車に乗ってるのに自転車と表示されることがある、いやMoto 360ではカンペキだよ、といった意見が見つかりました。弊社の環境(Moto360 2nd gen + Nexus6)ではいまのところかなり正確にトラッキングされているようです。

レトログラード

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Moto 360のフェイスは、プリセットされているものをひと通り試した結果、『レトログラード』を選んで使っています。時計におけるレトログラードとは、針がクルマのワイパーのように往復運動をするメカニズムのことですな。最初、このフェイスを見たときは「コンピュータでレトログラード風のアニメーションを見せられても有り難くないね」と思ったんです。でも、使ってみるとこのデザインはよく考えられてると思えてきて、だんだん気に入ってきました。

よく考えられていると思った点:
・画面の下半分には「カード(通知のテキスト)」が表示されますが、時刻表示は上半分だけで読み取れるため隠れない
・12時が中心になっているので、12時間で1周する普通のアナログ時計と似ていて慣れやすい
・目盛りの始まりと終わりを6時としたことで、1日を昼と夜に分けて捉えることができ、それが自然に感じる(ムーンフェイズに似ているかも)
・針が逆行(レトログラード)する瞬間を目撃すると嬉しい

日に2度しか発生しない時針の逆行はまだ目撃していません。アラームをセットしておこうかな。

Moto 360 2nd gen

スマートウオッチを買いました。カシオやGarminも検討したんですが、結局、シンプルで標準的なAndroid WearであるところのMoto 360 2nd genにしました。42mmの黒。少し前から日本でも正規ルートで買えるようになっていて、モトローラ(レノボ)の日本語サポートページもできてます。Amazonでは40,500円。並行輸入やExpansysだともう少し安いですな。

まだ使用時間は短いですけど、良い意味でフツーの腕時計という感じがしてます。手首にすぐ馴染んだ。時計バンドの交換もカンタンそうなので、まずそのあたりからカスタマイズしていこう。

モトローラ スマートウォッチ Moto 360 ( 2nd Gen ) Men 42mm, ブラック / ブラックレザー ( 512MB / 4GB / 防水 ) 国内正規代理店 AP3669AN7J4

7S26

久しぶりにWatch Repair Channelから新しい動画が公開されました。今回はセイコー7S26のオーバーホール。動画の中で「セイコーのワークホース」と説明しているとおり、セイコーのもっともポピュラーな自動巻きムーブメントですな。弊社も何個か持っている。スイス時計を扱うことが多いWRCで、日本のムーブメントを詳細に扱うのは初めてかも。パート1では分解まで。パート2から注油と組立。たぶん、今夜公開されます。楽しみだー。

スマートウオッチは制服

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Apple Watchの困る点として「お気に入りの腕時計を着ける機会がなくなる」をあげる人がいますね。Zenfone5が壊れたせいで、テスト用に持っていたiPhone6をメイン端末にしたんです。そうしたら、Apple Watchがちゃんと機能するようになって、ひととおり体験し納得するまで着けていようって気になったんです。そのかわりレストアしていい感じになった時計を着用することができなくて残念な感じだったりします。

作業中にコンピュータへアクセスするためのUIとしてのスマートウオッチはやはり有用だと思います。きのうは屋上で壊れた大気センサの配線を直していたんですが、急に空が暗くなったので雨が心配になり天気予報をチェックしました。手首を振って空いてる小指で2、3度スワイプ(Siriとはまだ仲良くなれていません。”Ok google”のほうが慣れてる)。工具と電線を持ったまま操作できた。パスタを茹でるときも便利ですな。そんな感じで、両手がふさがる系の作業(工事とか料理とか運転とか看護とか戦闘とか)をする人の端末として、スマートウオッチは一定の浸透を果たせると感じてます。

そういう場合のスマートウオッチは仕事着あるいは制服の一部ですな。腕時計のなかにはダイバーズやパイロットウオッチのように、もとは特定の職業向けにデザインされたものが一般に広がった例がいくつもありますけど、スマートウオッチもそういう経過を辿るのでは? そうだとするとラグジュアリー戦略は時期尚早ということになる? ま、複数の戦略があっていいんですけどね。

写真は、一番好きなキングセイコー。涼しくなったのにぜんぜん使ってません。ときどき鹿の皮で磨くだけ。