ライトライト

相変わらず、文具を必要以上に購入しております。店頭のデモで面白いと思ったら買わずにいられない。先日、感銘を受けたのはゼブラのボールペン”Lightwrite“。LED内蔵PENという、誰もが考えそうだけど実用的な製品は見たことがないジャンルにおいて、真面目に正面突破してきた製品と感じました。

触ってみて実用的だと思った点を箇条書きしてみますか:
・ノック2回で点灯というシンプルインターフェイスが実用的
・ペン先のレンズがうまく光を前方に集めてくれて実用的
・LEDの光量がかなり大で実用的(ただし明るすぎる状況アリ)
・4Cという汎用リフィルが使えて実用的
・全体的に剛性があって実用的
・ちょっとゴツイけど普通の真面目なボールペンという佇まいが実用的
・定価500円(近所のホームセンターでは380円くらい)という価格設定が実用的

といったところ。では、欠点はないのか? たぶん、電池交換がちょっと面倒ですね。LR626かSR626を4個入れてやる必要があって、しかも説明書きには、販売時に入っている電池はテスト用なので購入後「すみやかに」新品と交換せよ、とあります。「4個かー」という残念感はありました。

1.5V電池が4個だから電源電圧は6V。これを単純に抵抗器で電流制限して白色LEDを光らせているんでしょうかね。まだ分解していないのでわかりません。もう少し使ってから、どこまでバラせるか試してみます。今のところ普通に便利な筆記用具として使ってます。もう1本、枕元に置く分を買っておこう。