
Ms. NO TONE Theater Company ミズノオト
ミズノオトは「聞く演劇」をモットーに幅広い作品づくりをしています。Ms. NO TONEのコトバの意味は「音痴」。視覚中心に細分化された時代に「演劇」を通して、音を聞き気配を感じてもらうことができたらと思っています。
ミズノオト主宰 平松れい子(劇作・演出)
セリフ劇のみならず、移動演劇、インスタレーション、ドキュメンタリーなど射程を超えながらも、一貫したドラマ性を展開。
ブレヒト作「処置」の上演で(財)舞台芸術財団演劇人会議優秀演出家賞受賞。横浜美術館共催「枝わかれの青い庭で」、SHIZUOKA春の芸術祭「慈みの女神たち」「アメリカ」、仙台市芸術祭参加作品・移動演劇、ドキュメンタリー映画「ジャーニー・トゥ・ロックザロック」他多数
【作品】
・ウサギ小屋、あるいは悪いのはそれではなくあなたが混乱しているだけ
2013年2月 横浜黄金町・八番館にて
・洋楽事始メ
2011年9月〜11月 横浜黄金町・高架下新スタジオSiteDにて
・アンセックス・ミー・ヒア?
2011年2月 横浜・BankART studio NYKにて
作・演出 平松れい子
・ノオト/トオン
2010年1月 東京・旧鉄工場/テアトロドソーニョにて
作・演出 平松れい子
・枝わかれの青い庭で
2009年4月 横浜美術館にて
作・演出 平松れい子
・洋楽コトハジメ
2007年10月13日 東京 門仲天井ホール
作・演出 平松れい子
・掟の門
2007年6月29日 ルーマニア、シビウ・ラドゥスタンカ国立劇場、コートヤードにて
Teatrul National Radu Stanca Sibiu- curtea interioara
作 フランツ・カフカ
演出 平松れい子
・アメリカ
2006年5月20日 静岡県舞台芸術公園 野外劇場
2006年6月3日 横浜美術館・レクチャーホール
作 フランツ・カフカ
演出 平松れい子
・「逸民」+「彰さんと直子」短編オムニバス2本立て上演
2005年11月26日 静岡県・飽波神社拝殿
2005年12月6日 東京・シアターイワト
・慈みの女神たち
2005年6月4日 静岡県舞台芸術公園内「楕円堂」にて
作 アイスキュロス
演出 平松れい子
・ハニュウの宿
2004年11月21日〜22日 早稲田どらま館
作・演出 平松れい子
・漂流
2004年5月1日〜5日 利賀村芸術公園内特設広場
ムーヴメントアート、インスタレーションダンス
・ユビュ王
2003年9月3日〜6日 法政大学学生会館大ホール
原作 アルフレッド・ジャリ 構成・演出 平松れい子
連動企画 ショートフィルム「ユビュ王を探して」
・サウンド・ウォーク・オペラ 芭蕉
2002年 11月2日〜11月4日 台原森林公園・仙台文学館
2002 Buried Alive in the Blues
「生きながらブルースに葬られ」2001年セッションハウス
熱帯の島に住む主人公の記憶のレコード。
その島にやってくる元ロックスターの記憶のレコード。
死なずに死んでいるこの時代の鎮魂歌。
2001 Brecht Bertolt's The Decision
「処置」2001年利賀芸術村
ブレヒトの作品をクラブカルチャー・エレクトロニカにとりいれ、過去の遺産に
対する問いかけをする。利賀芸術村優秀演出家賞受賞作品。
2000 Music Is Not A Music
「音の地図〜三島由紀夫「音楽」より〜」2000年クラブエイジア、京都大谷
ホール(東京都千年文化芸術祭参加作品)
耳は聞こえるのに、音楽が聞こえないという症状を治しに分析医のもとを尋ねる
主人公。主人公の音の記憶を辿る。
1999 The Maze inside Telephone Line
「電話の迷宮」1999年シアタートラム
ジミヘンの奏でるギターは肉声だった。
電話の声ははたして肉声なんだろうか?
主人公は自分の肉声を求めて電話の迷宮をさまよう
出演:北村有紀哉ほか 音楽:サザンオールスターズの野沢毛ガニ秀行
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