ミリタリーネタばかり続いてごめんなさい。陸上自衛隊広報センターを
偵察してきたときの写真ができあがったのでその話。
http://www.eae.jgsdf.go.jp/prcenter/

ボクの家は朝霞から近いので、散歩がてら覗いてきました。そしたら、
想像以上に楽しい空間だったのです。展示スペースはこぢんまり
してるけど、少数精鋭で退屈しません。館員はたぶんみんな現役自衛官。
キビキビしてます。WAC(Women's Army Corps)さんもいますよ。

どんなものがおいてあるかは、写真をみていただくと(わかる人は :-)
わかると思います。車両やヘリコプタは手で触れられるように展示されて
いるので、ディテールを見るだけでなく、その感触まで体験できます。フゴーッ！

日曜日の夕方に行ったんですが、のんびりした雰囲気で、人もそれほど
多くありません。どんな人たちが来ているのかというと、ボクの見たところでは
若い陸上自衛官の皆さんのデートスポットになっている雰囲気。
日焼けした体育会系の男子とやはりアウトドア系な女子の組み合わせが多い。
そして、男子が女子に、「この装備はさ、すごく重いんだよね」とかって
説明してます。その装備は空挺部隊用のものだったので、「ぬ！　この人、
空挺団？」とかってボクのほうが女の子よりも熱心にその男子の話を
聞いちゃったりして。

でも、その男子の説明はそれでおしまい。「よし、次」と隣の展示物に即移動。
自衛隊員はデートもキビキビしているのです。銃器の並んだケースの
前にきて「これは89式」とまた簡潔な説明。「下のは機関銃。じゃあ、次」。
「おいおいそれだけかよ。まあ、女の子は銃になんて興味ないんだろうから、
それでいいのか」とひとりごちりながら観察してたら、突然その女子が
「これって折り畳みできるの？」と質問してました。「え、これはできない」と男子。
「じゃあ、これはー？」とミニミを指さして同じ質問。どうやら、その女の子は
銃床が折り畳めるかどうかが気になるらしい。そりゃそうだよね、こんな
長いものそのまま持ち歩いたら邪魔だ。「これも、できないよ」と、なんで
そんなとこにこだわってんだよ、といった調子で男子。でも、ちょっとうれしそうな
顔だったのを船田戦闘機は見逃しませんでした。

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オーハシがお休みの間は、ボクがかわりに、オーハシが普段やってる
更新等の処理を行いますんで、不慣れな分、失敗したり遅くなったりする
こともあるかもしれません。ご了承くださいませ。