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2002/02/26 02:14 復活の日


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バッテリが充電されない状態になっていたTECRA8000を、やっと秋葉原の
東芝PC工房に持っていくことができました。メーカーのサポート窓口って
妙に緊張するんですが、とくに面倒なこともなく、いい雰囲気でした。

担当のお兄さんが、ボクのマシンから抜いたバッテリを他のTECRAに
つなぐと、すぐに充電ランプが消えてしまいます。どうやら、バッテリに
問題がある模様。本体には問題がないことを確認するためには、
正常なバッテリをボクのマシンに装着して、ちゃんと充電できるかを
確認するべきなんでしょうが、PC工房のTECRAもバッテリが死んでました。
「これも最近ダメになったんです」とのことだったので、今が、
TECRA 8000のバッテリが寿命にさしかかる時期なのかもしれません。

バッテリを取り替えることにして、入手方法を尋ねると、「ここでは注文に
なってしまうのですが、在庫を置いていただいているお店が近くに
ありますので、場所をお教えしますね。ラオックス・ザ・コンピュータ館の……」
と、相手が言いかけたところで、「チチブデンキですか?」と聞くと、
「はい、そうです」との答え。どうやら、チチブは東芝PC工房における、
パーツ供給窓口になっている模様。例外的なことなのかもしれませんが、
そのほうが話が早いので全然オッケーです。

さっそく、チチブに向かい、若い店員のお兄さんに、TECRAからハズした
バッテリ(だけ)を見せると、その型番をみるやいなや、「TECRA 8000の
バッテリですね」と即座に見破りました。このお兄さんは東芝ノートの
バッテリの型番を全部覚えているのか、と驚きましたね。久しぶりに
マニアックな店員さんを見た思い。

新しいバッテリをゲットして、今度は、Linux カフェへ。そこでコンセントを借り、
動作チェックを行ったところ、どうやら、治った模様。2万円近い出費に
なりましたが、バッテリ交換だけで済んで良かった。普段使うコンピュータが
不調だと、精神が全面的に弱まるんですが、これでスッキリしました。

どうせバッテリはダメになるんだから、今後はもっと外に持っていくとかして
ガンガン使って、使い切った気分とともに交換したいものだなあ、と思った。

ページビューは77800。本家がちょっと弱い値。

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