結局、IBM Travel Keyboardを家で常用するのはやめました。
押したときに一部のキーが貧乏臭く「キュッ」と鳴るんです。
感触が頼りないんですよね。入力効率が落ちるほどではなく、
使っているうちに気にならなく可能性もあるんですが、
もともとデスクトップでバリバリ使うことは想定していない
製品なのかな、という気がしてきちゃったので、移動先で
使うキーボードとすることにし、付属のキャリングケースに
しまいました。

旅キーボードというくらいだから、それが本来の使い方なん
でしょうな。この大きさでもう少しシッカリしてたら最高
だったんだけどなー。

かわりに正式採用筆頭候補として使用中なのがViewSonicの
KU709。
http://www.vshopu.com/vs_KU709/index.html
キーレイアウトに癖がなく、すぐ慣れました。カーソルキー
がノートPC的に右シフトの下なのでテンキーがあるわりに
コンパクト。タッチは予定通り浅くて軽いです。それでいて
不安のない押下感。ただ、バネはけっこう強いかも。もっと
「ペタッ」とした感触でもOK。使い込んだMacally Icekeyは
そんな感じだったので、これもそのうち程よくヘタッて軽く
なるかもしれません。一点だけ残念なのがチルトスタンドが
ないところ。うまい傾け方を考えないといけない。とりあえず
液晶ディスプレイの足に載せてるんですが、もうちょっと傾け
たいかも。やっぱ文庫本か。

トラキーのときは12600円もの投資だったってこともあって、
最初から本採用する気で使ってしまい、あとから違和感が
湧いてきたので、今回は冷静に評価してます。でも、たぶん、
このままいけるんじゃないかな。

ページビューは210800。

写真はViewSonic社のシンボルであるところの3羽の鳥ちゃん。
Gouldian Finchという鳥ちゃんだそうです。別名Rainbow bird。
ロマンチックね。日本語では「コキン鳥」というらしい。
初めてきいた。かわいいね。