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2000/12/06 01:21 カーニハン、厚揚げ、下り坂

本屋さんに行ったらカーニハン&パイクの「プログラミング
作法」(アスキー)という本が積まれていた。即座に購入。ボ
クのような「なんちゃってプログラマ」にとっても、カーニ
ハンという人は別格な存在だ。

今本棚を見ると、カーニハンの本が4冊ある。「ソフトウェ
ア作法」「プログラム書法」「プログラミング言語C」「プ
ログラミング言語AWK」。AWK本以外は、半分ほども理解でき
ていない本ばかりだが、今でもすぐに手に取れる位置におい
てある。お守りみたいな存在だ。

今回の本では、JAVAについても言及されていて、今日的なプ
ログラミングの手引きとなるよう気配りされている。あるア
ルゴリズムをC、JAVA、C++、Awk、Perlのそれぞれで実装し、
最後にパフォーマンスを測定している章があって、これこそ
"THE PRACTICE OF PROGRAMMING"だと思った。


昼に中野坂上のカレー屋さんに入ったら、日替わりメニュー
に和風カレーという項目を発見。店のお姉さんに「どんなの
ですか?」と聞いたら「人参、大根、厚揚げ、こんにゃく、
豚肉が入ってて、醤油もちょっと入ってます」とのこと。そ
ういうのちょっと苦手なんですが、お姉さんが自信ありげに
説明してくれたので、勇気をだして「それください」とオー
ダー。ちなみに、わたくし、最近、そのお姉さんのファンに
なりつつあります。オーダー後30秒くらいで出てきた和風カ
レー、パクパク食べてみると、案外おいしい。とくに厚揚げ
がナイス。辛さもわりと強めで、もういちど食べたいと思い
ました。


ページビューは52200。このままズブズブと沈んでいったら
どうしよう……という気持ちに一瞬なったが、「まあ、人生、
のぼり坂があれば下り坂もあるわけで、まっ平らな道を延々
歩くよりはそのほうが楽しいはずだよな」と思うことにして、
また端末に向かう師走の夜なのでした。

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