夕方の息抜きに自転車屋さんを覗きにいくことが多い昨今。
これまでの主力息抜きスポットだった○○カメラ系や映画館
よりも自転車屋さんのほうが息抜き効果は優れているような
気がします。帰社後のプログラミングがはかどるはかどる。

○○カメラだと、ついコンピュータ売場を丹念に観てしまい、
無意識のうちに「あ、SDRAMが安いな。サーバーのメモリ
を増設したら、少しレスポンスよくなるかも」とか「お、ここにも
APCの無停電電源装置があるのか、覚えておこう」といった
ように、仕事と結びついた思考をしてしまうのです。それじゃ
会社でコンピュータに向かっているときと、活動している
脳味噌領域が一緒なんですよね。

映画はリフレッシュ効果絶大ですが、上映時刻が決まって
いたり、そういつも近場で観たい映画が観られるわけでは
ないといった点がネックです。刺激が強すぎてグッタリ疲れ
ちゃうときもあるし。

その点、自転車屋さんは仕事との無関係度が高く、刺激も
そこそこなので好適なんですな。

で、今日の夕方は阿佐ヶ谷のフレンド商会に行きました。
中学生の頃、毎週のように自転車で訪れたお店です。当時は
ものすごく敷居が高いと感じたものですが、店の構造が随分
変わった今でも、ちょっと入りにくい感じはありますな。いや、
入りにくさは昔よりもアップしたかもしれない。外から店内の
様子がうかがえないし、狭い急な階段を上らないと売場には
行き着けません。

もしいま自分が中学生だったら、このお店入れるかなあ、
などと考えつつ、でも、いまのオレはご覧の通り立派な
オジサンなので全然気後れしたりはしないのだなあ、などとも
考えながら店内を練り歩き、750円の小物を買ったのでした。

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