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2002/10/02 02:45 大自然パワー

帰るタイミングを誤って暴風雨を突破するハメに。傘はひしゃげ、
全身ずぶぬれ、靴のなかはずっぽずっぽ。カゼぎみだってのに……。
マイッタ。

ページビューは107000。

HOTWIREDで始まったこの方の連載記事を読んでたら、
http://www.hotwired.co.jp/ecowire/tanaka/021001/
「やっぱ太陽電池かも!」という気持ちになった。

太陽電池がもともと好きで、何年か周期でマイブームが起きてるん
ですけど、これまでずーっと気になっていたのが、随分昔になにかの
本に書いてあった次のような一文。

「太陽電池が寿命までに生み出すことができるエネルギーは
 太陽電池を作るのに必要なエネルギーより少ない。よって、
 太陽電池は省エネルギーとはいえない」

ダメじゃん! みんな騙されてるんじゃないの?
と当時思ったんです。15年以上前かな。スゴイ昔。
で、そこんところ、昨今の現実はどうなのよ! と思い、
ネット空間をつらつら調べてたらこんなページを見つけました。

http://web.sfc.keio.ac.jp/~t92171kk/Solar/natulait-presen.html
「作るのに消費したエネルギーを何年で回収できるかという事を表す
 エネルギー回収年数で見ると、アモルファスシリコンだと現時点で
 1年か2年で元がとれます」だって! 大好きな言葉だ!>元がとれる

今年は「天候がヤバイ! とくに練馬!」と思うことが多かったので、
さすがに温暖化のことが心配になってて、環境問題的視点から
太陽電池でしょ、って方向もわりと考えたりしますが、ACアダプタが
いらないコンピュータを作るためにも使えるよね、そろそろ電卓
みたいに、太陽電池で動くノートPCも可なんじゃないの? みたいな
ことを考えたりもして、太陽電池メーカーのサイトをうろちょろしてます。


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