休みの間に届いていた新サーバーの電源を入れると凄まじい動作音。
まるで掃除機。筐体に手を乗せると振動がビリビリ伝わってくる。
白蝋病になりそう。CPUもHDも2個ずつ入っている、弊社最強の
マシンなんですが、普段非力なコンピュータばかり相手にしてるので
ちょっと怖いです。こいつはこれからもずっとこんな勢いで動き続ける
気でしょうか？ 集積度の高いコンピュータは計算機械である以前に
送風機となってしまっているわけですが、なんかもうちょっとどうにか
ならんのかね、と改めて思ったしだい。

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自分にとって理想の暮らし方を考えることってありますよね？
ボクも休みの間、ぼんやりテレビを見ながら考えました。いろいろな
選択肢を鑑みた結果得た結論は、「隠居」。同じ結論に達した
ことのある人は少なくないと思いますが、この夏、ワタクシは
自分が隠居志望者であることをハッキリ確認したのでした。

隠居の意味を辞書で調べると、
『家督をゆずり、定職をはなれて、閑居すること。また、その人。
老人を呼ぶのに使うことがある。もと、世をさけて山野などに隠れ住むこと』
とあります。閑居だって。隠れ住むだって。ステキだ……。

で、今日、そのことを弊社社長に話したんです。「ボク、やっぱ隠居
したいみたい」と。そしたら、突然、隠居するのに必要なお金の計算を
はじめて、サクッと超リアルな金額を出してくれました。「さてはすでに、
同じような試算をしたことがあるな＞社長」と思った。

その金額はサマージャンボが当たっていれば楽勝で達成できた
値なんですけど、真っ向勝負のビジネスで短期的に稼ぎ出すのは
そう簡単じゃありません。簡単じゃないと認識できる程度には世の中を
知っている船田戦闘機36歳です。まあ、でも、そういう数値目標が
あるのは悪いことではないのかもしれない。