新宿高島屋のアイマックスが普通の映画館に変わってから
はじめて行ってみました。イーサン・ホーク監督の
『チェルシー・ホテル』。券を買って入ってみたら、以前は
椅子があったスペースが全部ガラス張りの美容院になっていて、
ウロウロしてると散髪中のおねえさんの視線を一身に
集めてしまう構造に。居られたもんじゃありません。
しかたがないので、地下一階に下りてビールやお菓子を
買いました。ビールは例によってブルックリンラガー。
お菓子はグラマシー・ニューヨークで2品ほど。
NYづくしというわけだな。
GNYのお姉さんが包装している様子をみていたら、
包み方がちょっとかわってました。なんていうか、折り方が
左右対称なんですよ。その折り方を言葉で説明するのは
難しいですが、すっきりスマートな見た目に仕上がっている
ような気がしました。
お姉さんに「他のお店とは違う包み方ですね」と尋ねたところ、
「はい、高島屋の包み方とは違いますね」と答えてから少し
間をおいて「でも、高島屋の包み方を希望されるお客様も
いらっしゃるんです」とのこと。ふーん。デパートの客は
そういうところにこだわりそうだ。デパートごとの包み方の
違いってのもあるんでしょうか。
映画のほうは、途中かなり退屈しましたが、最後までみると
不思議と腑に落ちた気がします。朗読が多い映画だったので
英語が得意な人ならもっとディープに楽しめるのかも。
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みなさん、お盆休みは今日までですか?
いまはだいぶ涼しい風が吹いていますけど、
今年の夏の暑い盛りは過ぎたんでしょうかね。
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