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2002/07/31 02:02 未来から来た本

オレ、暑いと読書がはかどるんだっけ? と自問している船田です。
雑誌以外に、ここ数日で読んだのは、

 フィンランドのドイツ戦車隊 (大日本絵画)
 爆笑問題の日本原論グレート (幻冬舎)
 ペリー艦隊大航海記 (朝日文庫)

の3冊。こうして並べてみると全部歴史の本ですな。爆笑問題は
やっぱ時事ネタのほうが面白いと思ったけど、この本はけっこう
勉強になっちゃいました。内村鑑三の話がイイネ。

ページビューはピョンと伸びて126600。ドウシテカナ?

もうすぐ発売になるはずの本で、ヒジョーに楽しみにしてるのが
『宮崎駿の妄想ノート 泥まみれの虎』。戦車バナですな。
8月に大日本絵画から出るはずだけど、ちゃんと出るのかな?
8月のいつなんだろ? 本の発売日って明確じゃないことが多い。
奥付の日付はかならず、実際の発売日よりも後になってるし。

先日、6月に、大前研一の本を読んでたら、前書きの日付が
7月になってて、「アレ? これ、去年の本?」と思ったら、
発売は今年の6月でした。つまり、1ヶ月未来に書かれた原稿が
掲載されていたのでした。

雑誌の場合は、11月頃に「あけましておめでとう! やっぱり、
お正月はこたつでみかん!」とかって書いたりするのが普通
だったりしますが、近頃は書籍でも未来の日付で原稿を書くのが
一般的なんでしょうかね? 書籍は過去の情報でいいと思うん
だけど。

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