次へ | 前へ | 目次 | トップページ

2002/03/30 01:01 年度末で週末

ページビューは70500。まだ1日残ってますけど、3月もおしまいですな。
PV的にはやや軟調な月でした。でもなんとか月間220万PVは超えそうです。

年度の変わり目ということで、今週は、会社員や公務員の方々は
かなり忙しかったんじゃないでしょうか。たとえば、
「これだけはなんとか今年度の予算で通しておきたい!」みたいな慌て方。
しかし、この「年度」ってのはいつどうして始まったんでしょうね?
明治起源の制度なんでしょうか?

時間関係の概念でボクが不自然だと感じるのは、「年度」と「週」です。
とくに週って何? って、毎週思いますね。

明治時代、日本に住む西欧人が、日本人の使用人を自分たちと同じ周期で
生活させるよう政府に申し入れ、外資系企業から「日曜日」の概念が
普及しはじめ、戦後、さらにそれが日本全域に渡って徹底された、
というような話を読んだことがあります。それが正確なら、あまりに主体性の
ない、おはなしであります。

神様が7日間で世界を作ったと信じている人なら、ある種の必然性をもった
制度と捉えられるかもしれませんが、ボクには関係ありませんね。
ある人は10日周期とか、またある人は月単位とか、疲れやすい人は
1日おきとかに休んでもいいじゃないですか。人それぞれ、自分の体質に
合った周期ってのがあるでしょうし、みんなで一緒ってのは効率がいいようで
実は負荷が偏って非効率だったりしないんでしょうか。年度だってそうです。
企業の会計年度は各社が選択できますが、社会全体が3月31日をもって、
事業の区切りとする性向はハッキリありますよね。でも、いまどき、
1年に一回みんなで締め切ったりとかしてていいことなんかないでしょう?
予算だってなんだってオンデマンドで随時計画し、実行すればいいじゃ
ないですか。どうですかね。それじゃ不都合ありますかね。

……とまあ、年度末と週末が重なったおかげで、こんな不毛な事柄を
ネチネチ考えてた船田戦闘機35歳です。どうも申し訳ありません。

次へ | 前へ | 目次 | トップページ