しっくりこない１日。まず、朝、プレゼン用の資料を印刷していたら、
黄色がでない。オルトアールのトップ画面の背景の部分が白いんですな。
スペアのインクを探して5分のロス。慌てて出かけて地下鉄に乗ったら、
こんどは名刺が切れていることを思い出し、「会社に寄ろうか、いや、
時間的にムリかな」と思案していたら一駅乗り過ごし、危うく遅刻するところ。
プレゼンではせっかく朝出力した資料は使わずじまいで、まるっきり無駄骨。
帰りに調子を取り戻そうと秋葉原へ行ったものの、まぜかまったく集中できなくて、
楽しくない。本を探そうと歩いて神保町方面に向かうも書泉グランデはお休み中。
社会と私が微妙にかみ合わない感じなのです。

ページビューは割といい数字で、95700。

『キロ・クラス』という小説を読んでます。中国がキロ級潜水艦10隻を
ロシアから買うんですが、それをアメリカが阻止しようとして起こる戦いのお話。
おもしろそうと思って読み始めたものの、後半に入ったあたりでややうんざり。
アメリカ人以外の人なら、「アメリカは何やってもいいのか！」とツッコミを
入れたくなるはず。作中のアメリカ人はみんな善男善女で気持ち悪い。
そして、原潜やら特殊部隊やらが好き勝手に殺しまくってます。
関係ないハズの日本にも嫌みたっぷりですよ。何か恨みがあるんでしょうか。

書店でとなりに並んでいたトム・クランシーの新刊も似たようなスジだったな。
ロシアとアメリカが仲良くするみたいだったけど。『レッド・オクトーバーを追え』の
頃は別ですが、４作目あたりから、トム・クランシー作品は受け付けなくなりました。
気になって、けっこう長時間立ち読みしたりはするんですけどね。
あと、日本人が旅客機でホワイトハウスに突っ込むヤツは最後まで読みました。
独特な気持ち悪さがありますな。それは日本人だから感じるのか、それとも
ボクが気にしすぎなのか。