自転車で散歩しますか、と出かけてはみたものの暑さのためすぐ挫折。
書店に入ってオッサン向けの雑誌を立ち読みすることに。10誌くらい
斜め読みしてオッサン向けの情報をインプットしたあと、1冊くらい
買ってあげましょう、と『東洋経済』を購入。ウェブ活用術みたいな
内容の特集でした。

おしまいのほうに「ウェブ時代を生き抜く必修単語」という記事。
そこで取り上げられていた単語を抜き出してみましょう。

　ウェブ2.0
　チープ革命
　フォークソノミー
　ロングテール
　アフィリエイト
　検索連動型広告
　バイラルマーケティング
　Ajax
　マッシュアップ
　SaaS
　API公開
　ブログ検索
　デスクトップ検索
　人力検索
　SEO
　ブログ
　SNS
　YouTube
　CGM
　RSSリーダー
　ソーシャルブックマーク
　マインドマップ

これらすべてを修めないとウェブ時代を生き残れない。どうしよう！

ページビューは197000。

書店の帰り道、練馬駐屯地の横を自転車で走っていたら、威勢のいい
かけ声が聞こえてきた。塀越しに覗いてみると、分解した迫撃砲を
担ぎ早足で行進している若い隊員の一団。先頭は旗手で、砲は4門
くらい。ひとつの砲を砲身、砲架、底板の３つにわけて３人で
運んでいた。81mm迫撃砲の重量は40kgくらいらしいので、３分割だと
ひとりあたり13kg（３つの部品の重さはだいたい同じになってるみたい）。

13kgつーと、MacBookなら5台。持てない重さじゃないけれど、真夏に
それ担いで走るのは避けたいですな、と思った。でもね、彼らの吹っ切れた
かけ声を聞いていたら、ちょっとだけ、（オレもやってみたい）と
思ったりもした船田戦闘機(40歳)の夏です。