


『鉄子の旅』を読んで、鉄道マニアの方々のなかにもいろいろな
「派」があるということがわかった。車両派とか駅派とか模型派とか。
ボクは全然マニアじゃないんですけど、あえて派を名乗るとしたら
踏切派かもしれない、と思った。なぜか心惹かれます。とくに、
小さい地味な踏切を見つけたとき、キュンと来る。小さいほどいい。
派をさらに細分化するならば、小型踏切派でしょうか。
先日、新宿から代々木上原まで歩いてみて、いい味の小型踏切が
弊社近傍にもけっこうある、ということに気づきました(写真参照)。
こういうのを見かけると渡ってみずにはいられない。真ん中で
立ち止まって線路の先を見つめてみたり。なーんか不思議な気持ち
がしてくるんですよね。
ページビューは191800。
|