いまオルトアール本のあとがきを書き終えたところです。
どうやら原稿の整理は今日明日にも片づいて、
仕上げに入ろうかという段階ですね。
そうした原稿のやりとりのためにも、家からネットに
入れないのは困るので、モデムをセットアップしました。
普段使っているノートPCに内蔵モデムが備わっていることを
思いだしたんですよ。
ただし、28800bps。
何年ぶりのスピードでしょうか。
使ってみると帯域的にはまあなんとかなる感じ。
ツライのは接続に時間がかかることです。
ピーゴロゴロとネゴしてる時間がヒジョーに長い。
いま計ってみたら、ダイアルアップのボタンを押してから
ログインが完了するまで40秒かかりました。
じっとまってる40秒はかなり長いです。
でも、風情があるといういえなくもないかも。
硯で墨をする感覚といいますか……。
PVは49700で、ほぼヨコバイ。
Solaris8の次はAppleのDarwinが気になってます。
ていうか、Mac OS Xもうすぐリリースですよね。
実はかなり楽しみなんですよ。
以下はその理由:
FreeBSDの兄弟だから(弊社の基幹OSはFreeBSDです)
tcshがデフォルトのシェル(なんとなくうれしい)
IEもMS Officeも動く(クライアントとしてはこの2つが動けばOK)
たぶんAtokも動くでしょう(普段使ってるかな漢だから)
日本語フォントがキレイそう(GUIはフォントが命)
うちのiBookでも動く(かわいいサーバーになりそう)
値段が安い(14800円)
Java2の実行環境としてもいいらしい(MSとSunが共存する唯一のOS?)
GUIがリッチ(Gnomeなんか使いたくないよ)
Windows歴もそろそろ6年目で、
さすがに飽きてきたというのもありますね。
Windows XPはどんな感じなんだろうなー。
などと、コンピュータ野郎的物思いにふけりがちな
2月の夜でした。
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