Paul Grahamの『ハッカーと画家』読了。後にYahoo!Storeとなる
Webサービスの開発で一山当てたLispプログラマのエッセイ集。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065979/altr-22
タイミング的にJoel本とくらべながら読んでしまったのですが、
言っていることが正反対な部分があって面白かった。たとえば、
Joelはプログラムを書く前に文章を書いて設計しろと説き、Paulは
そんなことはせずいきなりプログラムをかけと主張しています。
どちらが正しいの? 両者とも、設計を試行錯誤する過程が重要で
あるという前提から、異なった結論に至っているようです。なので、
どちらもアリってことなんじゃないでしょうか。
ページビューは201800。今月は右肩上がり。
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