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2005/11/12 00:13 8.5兆円

周波数の割り当てを受けて、移動体通信事業に参入する各社の
コメントが出てますな。そのなかではやはり孫社長のトークが
高説得力。
http://www.rbbtoday.com/news/20051111/26945.html

ブロードバンドサービスの市場規模は約7600億円で、そこに
500社がひしめいているのに対し、携帯電話市場は約8.5兆円も
あるのに3社だけ。「利益を上げやすい市場であると考えている」
と落ち着いた物言いの孫社長ですが、ホントのところはもう
ヨダレ出まくりでしょうな。

自宅では固定回線と無線LAN、外出先では携帯(HSDPA)やWiMAXを
利用して、シームレスかつ高速につながる環境を提供します。
というのが基本的な訴求点。なるほど便利そうですな。安ければ
使いたい。

でも、どう使おう? ノートPCを持ち歩く? スマートフォン?
それとも何か新しい形態が見え始めるのでしょうか? 用途は?
メール、Web、音声通信といったあたりはわかるとして、なにか
もっと違う見え方のサービスが盛り上がるんでしょうか?
既存のキャリア、とくにDoCoMoはどう対応するんでしょうね?
俺のWILLCOMは大丈夫かなあ? 等々、気になるポイントがたくさん
含まれてます。

孫社長は「5年、10年かけてじっくり育てる」と発言してますが
いったん競争が始まると変化は速そうですな。この動きの
なかでワタクシもなにか楽しいことがやれるといいなー、と
考える昨今。できる範囲で何をしたら楽しいですかねー。

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