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2005/09/19 01:22 ポートリプリケーター


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探していたVAIO Z1用のポートリプリケーターをやっと入手
できました。ヤフオクで定価よりだいぶ安くなっている新品を
発見。即、先方の希望価格で入札。

これでケーブルが背面に集約されてスッキリしたし、DVIで
外部モニターがつながるようになったし(やっぱりだいぶ違う)、
移動のときもワンタッチで切り離して持っていけるようになり
ました。文庫本を敷かなくても適度な傾斜がつく点も重要。

やっぱりポートリプリケーターってかっこいいですな。HiNote
Ultra時代は愛用していたんですが、今回ひさしぶりに装備して
みて、そのかっこよさを再認識。とくに脱着の際のメカニカルな
感触がグッときますな。ズチャ! カシッ! うー、気持ちいい。

もちろん、ポートリプリケーターにもいろいろあるので、
ズチャカシッとはならないものもあると思います。本稿で
言及しているポートリプリケーターは、本体と一体感のある形で
ドッキングするタイプのものです。そうした製品はドッキング
ステーションと呼ばれたりもしますな。ドッキングステー
ション……。かっこいい!

ポートリプリケーターとドッキングステーションの違いって
なんじゃ? という疑問が沸いたので、どちらも用意している
メーカーのサイトを見てみてみました。一見同じような形状でも、
ドライブ類まで内蔵しているとドッキングステーションで、
接続端子を拡張しているだけのものはポートリプリケーター
というわけかたが多いみたい。

ポートリプリケーターの場合は、コネクタ類がまとめられた
外付けの「箱」であることもありますが、ドッキングステー
ションは例外なく本体を載せて使う仕組みになってますな。

あ、ここでその例外を思い出した。ずいぶん昔の話になりますが、
PowerBook Duoの「ドック」はデスクトップ機みたいな大きさの
デカイ筐体で、そのなかに蓋(液晶)を閉じたノート本体をズルッ
と飲み込ませる方式でした。過激だったな。あと、すごく高価
だった(金額が思い出せなかったのでググッたら22万円でした)。
Duoユーザーだったんだけど、とてもじゃないが買えませんでした。
http://www.apple.com/jp/datasheet/powerbook/DuoDockPlus.html

今後、周辺機器のワイアレス化がさらに進むと、ドッキング式
拡張装置の必要性はなくなっていくでしょうな。物理的につない
だり切り離したりしなくて済むならそれに越したことはありません。
コネクタやノッチが壊れるしね。DuoDockが壊れるととても困った
らしいですよ。中身(つまりノート本体)が出てこなくなっちゃう。
やっぱり、あの機械はヤリスギだった。でも、記憶に残る製品
でしたな。あれ? なんだか、動作するDuoとDuoDockが欲しく
なってきたゾ。

じつはさっき、ヤフオクに出品されていたDuoDockをウオッチ
リストに入れておいたのですが、今見たら1000円で落札されて
ました。ムフフ。次はワタクシも入札してみようか。

ページビューは126800。3連休中の日曜日はこんな数字。




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