キムシリーズの試供品、もう届いちゃった。ヤル気マンマン企業かも！

関連の情報も読者様より続々と寄せられております。
ありがとうございます。まず、Chibaさんからのおたよりんぐ。
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キムテックスのポップアップタイプは昔使ってた事があります。
洗車するときに使う合成セームを薄くした感じだったような。
吸水性と耐久性は抜群でしたが、最近はコストの問題なのか買って
くれません。
キムタオルとキムワイプは製造業の研究開発部門では必需品です。
他の会社でも良く見かけますし。
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もうひとかたは、松前さん。
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キム製品についてですが。
私は大学では理工学部化学科に属しています。学部生ながら、
研究室には用事があり行くことが多いので、色々と聞くことも
ありますが、機器を拭いたりするときに一番よく見るのは
「キムワイプ」です。結構拭きやすい上に、メッシュといいますか
なんと言いますか、不織布のような感じでそこそこ破れにくいです。
ほかの製品についてはよく知りませんが、試供品を取り寄せられた
ということで、色々な製品のご感想を楽しみにしています。
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にゃるほどー。キム君は研究開発部門では深く広く浸透している
わけですな。

で、使ってみた感想ですけど、まずキムワイプはパッと見ふつうの
紙ナプキンって感じ。ファミレスのテーブルの上に置いてあっても
違和感ない。でも、使ってみると、シッカリした紙だってことが
すぐわかります。マキロンをふくませて足の指をごしごし拭いて
みたんですが、なかなかほぐれません。じゃあ、自転車はどうだ、
とチェーンをしごくように拭いてみたら、さすがにすぐ破れましたけど、
ダマになった紙がぼろぼろ出てくるようなことはありませんでした。
ほぐれにくさだけに着目すると、キムタオルよりも優秀かも。
ただ、普通の箱入りティッシュと同じサイズなので、ウエスとして
使うには小さすぎますな。人体や電子機器に使いたい感じ。

続いてワイプオールＸ70ですが、結論からいいますと、ウエスの
代用はこれで決まり！　正解に出会っちゃったかもー。大きさは
一辺34センチとキムタオルより少し小さめ。四つ折りにすると、
手のひらがすっぽり隠れる大きさで、これはもしかすると、練りに
練ったサイズなのかもしれません。指で引っ張ってもすぐには
破れず、ドリトスの袋を破るときくらいの力をかけるとビリーって
感じで裂け目ができました。水で濡らしてギューッと絞っても
問題なし。そして自転車チェーンをゴリゴリこすっても破れません。
汚れはちゃんととれます(このテストを何度も繰り返してるので、
いまではピカピカです)。タイヤの表面をしつこくこすったらさすがに
ケバだちましたけど、普段どおり少し濡らした状態で拭きましたら、
すべりがよくなってケバだちませんでした。吸収力は綿のＴシャツと
大差ないように思います。洗剤等でじゅくじゅくになってるものを
拭くときはキムタオルのほうが良さそう。つまり、キムタオルと
ワイプオールがあれば完璧な気がします。ちなみに今回使った
ワイプオールX70は中くらいの厚さで、もすこし薄いX60と、
もすこし厚いX80という製品があるのですが、もしかすると、
X70よりX60のほうがＴシャツの厚みに近いかもしれません。でも、
Ｔシャツによって生地の厚さは違うだろうから一概には言えない
かもしれません。X60のほうが安いので、薄めのウエスが好きな
人はX60を選択してもいいかも。ていうか、X60も使ってみてえ！
と思った。キリがないのでX70を使い切るまで我慢しますけど。
次にそれぞれの製品の標準価格と単価をまとめておきます。

ワイプオールX60 (50枚×18パック) 11700円 (1枚13円)
ワイプオールX70 (50枚×18パック) 15300円 (1枚17円)
ワイプオールX80 (50枚×12パック) 13200円 (1枚22円)
キムタオル 四つ折り (50枚×24束) 10800円 (1枚9円)
キムワイパー200S (200枚入) 200円 (1枚1円)

上記はすべて税抜き価格です。1枚10円台のコストはＴシャツ
と比べてどうなのか、単純な比較はできませんが、油汚れで
ドロドロになったものを保管しておく気持ち悪さを思うとやっぱり
使い捨てでいきたい気持ちが強いです。それとひとつ気になった
のが、50枚×18パックとか50枚×24束という販売の単位ですね。
かけ算すると900枚と1200枚になります。１日１枚使っても
3年前後かかりますよ。多すぎ。バラ売りしてくれるところを
探さないとイカンかもー。

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